心理機能診断

行うべきことを効率的に終わらせるため、きちんと計画する
自分の思考方法が正しいかどうかを常に振り返る
他人の要求・価値観・好むものが容易に分かる
物事に対して、それの善悪（自身の価値観に照らした良否）を強く感じることが多い

皆に共有されている価値観・感情・社会的道徳を認識することを重視する
何が信じる価値があるのか、何が自分にとって重要なのかをよく考える
結果と客観的事実 – 効率性 – を重視する
結果よりも、結果に至るまでの過程を重視する（より良い結果よりも、よりよい方法を取ることに関心を持つ）

人々がまとまる方法や、他人の視点のすべてを理解しようとする
自身の行為が、自身の大事な信念と一致するように気を付ける
決定を下すとき、起こり得る結果の良い点と悪い点をよく検討する
物事の決定時には、決定に使用する論理や原則（基本となる考え方）を重視する

複数の物事間の共通性（パターン）に気づき、そのパターンが及ぼす影響がなんとなく分かる
物事が他へ及ぼす影響や、これから起こり得ることを予測する
慣れ親しんだもの、ずっと続いてきたことを信頼する
周りの物事に対して、本能や衝動に従って反応する

具体的状況の過去と現在を比較し、違いや変化を把握する
物事に対する新しい観点（見方）を思いつく
「外界の観察」や「人の発言・行動から相手の性質を理解すること」を好む
無関係な物事の間の関連性や共通性（パターン）を色々考える

自身にとって重要な経験や情報を内面でカタログ化（きちんと分類）する
強い感覚的刺激（新しさ・スリルなど）を与えてくれる状況や人々を求める
一つの考え方に捕らわれず、様々な新しいアイデアを取り入れる
物事を解決しようとする際、突然何かをひらめく瞬間がある

人々のお互いの関係（人間関係など）を理解しようとする
物事や情報の整理、組み立て、計画を立てることが得意
未来に何が起こるかより、現時点に何が起こるかに関心がある
常に新しいアイデアや独創的な方法を生み出したい

現在の物事が未来にどう影響するかを考える
他の人が見逃しがちな周囲の細かな部分によく気付く
他の人が何を求めているかを気にかけ、他の人の要求や価値観を自身のもののように捉える
判断する際は、「個人的な基準」よりも「公平性や客観的な基準」を重視する

計画を立てることを好む
他人を気遣い、人々が快適に過ごせるようにする
物事の持つ可能性を色々考える
自身が欲しいもの、自身のやる気をおこさせるもの、自身が良いと感じるものをよく認識している

少し理想主義的な傾向があり、簡単に妥協したくない（自身の望みを安易にあきらめない）
過去に起こったことを細部まで正確に思い出すことができる
論理的分析（物事を体系的に整理し、矛盾のない筋道を立てること）に優れる
一つの物事について内省するより、多くの物事や人々を包括する法則や因果関係を理解したい

真正性（自身の行動に一貫性があるか）を重視する
物事に取り組んでいる途中に、アプローチ方法（取り組み方法）を根本的に変えることがある
「原則（法則・ルール）の把握」「矛盾の発見」「真実の発見」を好む
ある物事が、自身の過去の経験とどう関係するかを考える

ポジティブな効果をもたらす経験を慣習化することを好む
内面にある複数の情報を結び付け、自分特有の法則や結論を導く（例えば、AはBである）
常に自身の信念・価値観に基づいて決定を下すことを重視する
「自身の独自の理論・枠組み・観点」が「社会一般的な定義や概念」とどう一致しているかを重視する

新たな情報を得た際は、それが自身の論理（考え方）と適合するか、しないかを検討する
常に物事どうしの比較を行い、また実証済みの物事を信頼する傾向がある
寛容的だが、とても大事にしている特定のことに関しては他人と対立しても構わない
異なる複数のアイデアを概念的に（共通性や本質的要素に基づいて）結び付けることに優れる

物事を分析したり構築するための「新しい方法」を見つけることを好む
新しい洞察を得ること（物事の本質を見抜くこと）によってエネルギー（充実感）を得る
常に自分らしくあるように心がけている
次に何が起こるかを理解し、それに応じて計画を立てることを好む

問題に対する解決策を独自に色々考える
行動や体験によって得られるスリルを楽しむ
物事の隠れたパターン（一定の型、共通性）に気づくのに優れる
過去の経験と現在の経験の関連性を重視する

ただ現実を生きているのではなく、私は現在の瞬間の一部だ（現在の瞬間に完全に浸っている）
予測可能なことが多いことを好む（予測できないことが起こることを嫌う）
物事の背後や水面下に存在するものを把握することを好む…（例えば、出来事の背後に存在する一定の理論や理由）
物事の意義（本質的価値）を理解するために、物事の根底にある重要なパターン（一定の型）や主題を探す…（例えば、作品における一貫したテーマの把握）

主観的な思考（独自の思考方法）は、客観的な事実よりも重要だ
難しい決断を下すときは客観的（一般的）規準に基づいて考える
自身の意思決定・行動・意見が、他の人々にどう影響を与えるかを考える
他人の価値観が自身の価値観と同じか否かを理解しようとする

多くの人を気にかけ、どのような行動方針が周囲の人々の目標に最も適しているかを考える
情報を分類することを好み、ある情報の「システム（自身の思考体系）全体の中における立場（役割）」を重視する
数字と客観的基準を使って物事の有用性や効率性を理解することを好む
自分の価値観を尊重しつつ、どのような行動方針を取ることが自身の目標に適しているかを考える

具体的な行動から生じる可能性（行動によってどのようなことが起こるか）を重視する
物事そのものが持つ可能性（例えば、未発見の素晴らしい性質）を重視する
物事がうまく機能しているか理解するために、結果を測定する方法を重視する
「どう行動すべきか」や「自身の行動が社会的ルールに合致しているか」を重視する

相手を説得する際は、皆に明白な証拠を使用する
他の人が持っていると思われる行動と心のパターン（一定の型）を認識しようとする
勘を働かせ、自身の直感を信じて行動する
他者との直接的な経験や、自分という個性の体験・発揮を好む